2010/07/12 月曜日

美祢観光

では、美祢から観光にでかけましょう。


こちら、美祢駅です。やめてほしいぐらい晴れています。どこが100%雨なんでしょうか...美祢駅にはコインロッカーがないので、この後はタクシーで荷物ごと移動します。


晴れすぎです。ちょっと歩くと、汗がわきでる感覚ですよ。


こんな商店街が続いています。このあたりは石の町だそうで、そこらじゅうで石が売られています。写真左手のお店、ここのおばちゃんに「かっぱそばでも食べてかない?」と勧誘され、ついつい負けちゃいます。荷物も預かってくれるって言うし。まあどこのお店でも預かってくれるみたいですけど。


このあたりの名物だと主張しております。


なんでも、このあたりにカッパ伝説がのこっているそうで、それにちなんだそばだそうです。


こんなかんじのものです。まんなかの白い物は自然薯で、わたくしの好物です。意外?とおいしいです。


カッパ伝説については、こんなオブジェでも飾られています。一番上で拝んでいるのが御坊さんです。このお坊さんが日照りが続いて困っている時に一生懸命お祈りしていて、そこへカッパがいたずらしても、そんなのを気にもせず一生懸命祈りつづけていたら、カッパがそれに感化されてお坊さんの弟子になったそうです。で、祈りが通じて雨が降ったときにお坊さんは感謝で川に身を投げ、それを助けようとしたカッパも一緒に流されてしまいました。このあたりの人はこのカッパを禅師河童として弔ったというお話です。願いがかなうと身を投げるという感覚は仏教的背景があるのでしょうか?カッパでも川に流されるんですね、カッパの川流れということわざどおりのことでした。


このあたりは、石の産地だそうで、こんなしつらえのものや、石に文字を書いて売ってくれたりする店とか、そんなのがたくさんあります。今回はこれ以上荷物を重くすると歩けなくなるので、見るだけ見ますがまったく買わずで恐縮です。


さあ、やってきました。秋芳洞です。



なかなかの値段設定です。それほどの価値があるのかどうか...ちなみに、20人以上の団体ですと、1000円だそうです。



高い観覧料をとられるので、その観覧を最高のものにするために、この看板にのっかることにしました。観光ディレクターという名前、他のところはガイドといいますが、ここではディレクターなんです。1500円です。15人の集団で一人のディレクターをお願いしても1500円、つまり15人なら一人100円です、ということがかかれています。そりゃそうですが...


出発しましょう。秋芳洞は特別天然記念物です。すばらしい。


ここから入ります。縦に長い洞窟の入り口から滝のように大量の水が出てきています。洞窟の中から外に水が出る場所はここしかないそうで、全部の水が集中するからこんだけの迫力なんですね。


このように、穴のところに滝があるから、昔は滝穴と呼ばれていたそうです。それがなぜ秋芳洞という名前にかわったのかというと、昭和天皇がまだ皇太子だったころにこの洞窟を探勝した際、滝穴じゃなんだから、とつけたのが「あきよしどう」だそうです。そんな電報がおくられてきたら、この秋吉村にある洞窟だから漢字は秋吉洞だろうと村の人は考えたのですが、宮内庁に確認したら「よしの字は芳だ」と答えられ、「秋芳洞」が正式名だということになったそうです。ただ、この字のせいで、村の人たちは「しゅうほうどう」と読んでしまったとか。その後、この地域が合併した時についた町名が「秋芳町」(しゅうほうちょう)だったこともあり、ディレクターさんもたまにあきよしどうの説明の途中にしゅうほうどうはどうのこうのと言ってしまって慌てて修正していたりします。


さて、薄暗い洞窟の中で、まともな写真がとれるわけがないのですが、なんとなく分かりそうなのをペタペタはりつけます。


どうでしょうか?このスケールの大きさ、温度、音、すべて自然の偉大さを感じながらの観覧です。感動です。すばらしいです。何万年もかけて形成されているそうですので、迫力が違います。ぜひ見てくださいませ。


こちらは黄金柱。天井からまっすぐカーテンのように石灰質が固まっていったそうです。3センチ伸びるのに100年かかるんだそうですから、一体何年かけてここまで長くなったんだと、気が遠くなる話を教えて下さいます。この根元は、隙間があいています。これは、昔は根元もつながっていたと思われるのですが、地盤沈下によって隙間が空いてしまったとかんがえられているそうです。ということは、この巨大な黄金柱は天井からぶらさがっているってことなんですね。これまた力強いはなしです。圧倒されっぱなしです。


こちらは岩窟王という岩です。写真じゃわかりませんが、顔に見える部分がありまして。


クラゲの滝のぼりだそうです。クラゲが我先に上に上がっていこうとしているようにみえるから。


ちょっと分かりにくいのですが、この上からの鍾乳石と、下からの石筍のように見える柱2本。これは昔はつながっていたそうですが、最近の地震で数センチ隙間ができてしまったそうです。このあと、400年ぐらいかけてつながっていくと思われるそうですが、あたらしい見どころになると思うとディレクターさんが教えてくださいました。洞窟の黒谷口という反対側の入り口にあるものです。


で、ここがゴール、黒谷口です。ここから途中まで引き返して、黄金柱の近くにあるエレベータで地上に上がるつもりです。


エレベータの入り口はこんな雰囲気。自然の洞窟の中にこのかんじですから、なんだか異様な雰囲気です。


洞窟の中の気温は年間通して17度だそうです。水温は15度ぐらいだそうです。


こちらがエレベータの地上側です。ここから再入洞したければ、再入洞券を100円払って買う必要があります。これもなかなかの強気なお話です。


では、この道を進みましょう。


秋吉台の展望台につきました。


洞窟もいいですが、こんな外の風景も素敵です。雲も出てきてくれて、幾分すずしく感じられます。すばらしい!


こんなところもあります。いろんな表情があるので、見ていて全然飽きません。すてきです。

たっぷり自然を満喫しました。感動してばっかりで、すばらしい滞在でしたよ。

では荷物を預けたお店に戻りましょう...と思ったら、ちょっと時間をかけすぎて、いい時間のバスは発車済み。展望台の近くにいつもとまっているはずのタクシーもとまっていない、という寂しい状況となり、20分ぐらいかけて歩いて戻ることにしました。


こんな道です。せっかく洞窟内で冷えた体、ここでまた暑くなってしまって、汗もとまりません...なぜ痩せない...


あまりに暑かったので、荷物を回収するついでにかき氷などを注文してしまいました。このあたりの水をつかっているそうで、いい氷でした。


お店の方はいろいろ気を使ってくれるおばさまで、感謝しております。

では、駅に戻って列車の旅を続けましょう。

 

ではまた。

コメント:

やはり写真からじゃ洞窟のよさはわかりませんね。残念。


洞窟の上も素敵でいいですね。 


行ってみたいですね~。 

Posted by 405 on 2010/07/14 17:44 #



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今回の経路(一覧)

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05/24
音威子府
05/24
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名寄
05/24
新旭川
05/24
上川
05/24
石北本線
網走
05/25
知床斜里
05/25
釧網本線
川湯温泉
05/25
標茶
05/26
東釧路
05/26
釧路
05/26
根室本線
帯広
05/26
富良野
05/27
美瑛
05/27
富良野線
旭川
05/27
函館本線
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05/28
室蘭本線
沼ノ端
05/28
南千歳
05/28
千歳線
(函)白石
05/29
札幌
05/29
函館本線
小樽
05/30
倶知安
05/30
比羅夫
05/30
長万部
05/31

05/31
五稜郭
05/31
江差線
木古内
06/01
竜飛海底
06/01
津軽海峡線
中小国
06/01
津軽線
青森
06/01
東北本線
八戸
06/02
東北新幹線
盛岡
06/02
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釜石
06/02
遠野
06/02
釜石線
花巻
06/02
東北本線
北上
06/03
北上線
横手
06/03
大曲
06/03
奥羽本線
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06/04
象潟
06/04
羽越本線
酒田
06/04
あつみ温泉
06/04
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06/05
米坂線
米沢
06/05
山形
06/05
奥羽本線
大石田
06/05
新庄
06/06
中山平温泉
(06/06)
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06/07
小牛田
06/07
東北本線
一ノ関
06/07
大船渡線
気仙沼
06/07
気仙沼線
前谷地
06/07
石巻線
石巻
06/07
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06/07
仙石線
仙台
06/07
東北新幹線
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06/08
東北本線
岩沼
06/08
原ノ町
06/08
常磐線
いわき
06/08
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(北)郡山
06/08
猪苗代
06/08
磐越西線
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06/09
津川
06/09
新津
06/09
信越本線
長岡
06/09
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06/09
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06/10
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06/10
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06/10
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06/10
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06/11
豊野
06/11
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06/11
筒石
06/11
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06/11
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松本
06/13
篠ノ井線
篠ノ井
06/13
信越本線
長野
06/13
北陸新幹線
高崎
06/13
上越新幹線
越後湯沢
06/13
水上
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上越線
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06/14
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06/14
宇都宮
06/14
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06/14
安積永盛
06/14
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水戸
06/14
常磐線
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06/15
東北本線
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06/15
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06/15
田畑
06/15
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06/15
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佐倉
06/15
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06/15
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06/16
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06/16
館山
06/16
内房線
富浦
06/17
保田
06/17
浜金谷
06/17
君津
06/17
蘇我
06/17
新浦安
06/17
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舞浜
06/17
東京
06/18
東北本線
神田
06/18
国分寺
06/18
中央東線
西国分寺
06/18
武蔵野線
武蔵浦和
06/18
埼京線
大宮
06/18
高崎線
倉賀野
06/18
高麗川
06/19
八高線
拝島
06/19
青梅線
立川
06/19
南武線
武蔵小杉
06/19
横須賀線
品川
06/19
東海道本線
川崎
06/20
南武線
尻手
06/20
南武線
浜川崎
06/20
鶴見線
鶴見
06/20
東海道本線
横浜
06/20
磯子
06/20
根岸線
大船
06/20
東海道本線
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06/20
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甲府
06/20
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06/21
横浜線
新横浜
06/21
東海道新幹線
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06/22
熱海
06/22
東海道本線
三島
06/22
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静岡
06/22
浜松
06/22
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豊橋
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飯田
06/23
飯田線
辰野
06/24
川岸
06/24
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岡谷
06/24
中央東線
塩尻
06/24
中央西線
(中)金山
06/24
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名古屋
06/24
関西本線
亀山
06/25
多気
06/25
紀勢本線
熊野市
06/25
新宮
06/25
紀伊勝浦
06/25
串本
06/26
紀伊田辺
06/26
和歌山
06/26
橋本
06/27
和歌山線
五条
06/27
(和)高田
06/27
桜井線
奈良
06/27
関西本線
今宮
06/28
大阪
06/28
大阪環状線
京橋
同志社前
06/28
片町線
木津
加茂
06/28
関西本線
柘植
草津線
草津
大津
06/28
東海道本線
山科
06/29
湖西線
近江塩津
06/29
北陸本線
米原
06/29
大垣
06/29
東海道本線
岐阜
06/29
高山
06/29
高山本線
猪谷
06/30
富山
06/30
金沢
06/30
北陸本線
敦賀
07/01
小浜
07/01
小浜線
東舞鶴
07/02
舞鶴線
綾部
07/02
園部
07/02
山陰本線
嵯峨嵐山
07/02
京都
07/03
東海道本線
新大阪
07/03
山陽新幹線
西明石
07/03
山陽本線
神戸
07/03
三ノ宮
07/03
東海道本線
尼崎
07/04
福知山線
福知山
07/04
城崎温泉
07/04
山陰本線
浜坂
07/05
鳥取
07/05
智頭
07/05
因美線
東津山
07/05
林野
07/05
姫新線
姫路
07/06
山陽本線
相生
07/06
赤穂線
(山陽本線を選択乗車)
東岡山
07/06
山陽本線
岡山
07/06
津山線
津山
07/06
姫新線
新見
07/07
伯備線
倉敷
07/07
山陽本線
福山
07/07
府中
07/07
福塩線
塩町
07/07
備後落合
07/07
芸備線
備中神代
07/07
伯備線
伯耆大山
07/07
米子
07/07
山陰本線
出雲市
07/08
温泉津
07/08
江津
07/09
三江線
三次
07/09
芸備線
広島
07/09
宮島口
07/10
山陽本線
岩国
07/10
岩徳線
(山陽本線に乗車)
櫛ヶ浜
07/11
山陽本線
新山口
07/11
津和野
07/11
山口線
益田
07/11
東萩
07/11
山陰本線
長門市
07/12
美祢
07/12
美祢線
厚狭
07/12
下関
07/12
山陽本線
門司
07/13
鹿児島本線
西小倉
07/13
別府
07/13
日豊本線
宮崎
07/14
都城
07/14
吉都線
吉松
07/15
肥薩線
隼人
07/15
日豊本線
鹿児島
07/15
鹿児島中央
07/15
鹿児島本線
(鹿)川内
07/15
九州新幹線
新八代
07/15
熊本
07/15
鹿児島本線
久留米
07/16
久大本線
夜明
07/16
日田彦山線
田川後藤寺
07/17
後藤寺線
新飯塚
07/17
筑豊本線
折尾
07/17
鹿児島本線
吉塚
07/17
篠栗線
(筑)桂川
07/18
筑豊本線
原田
07/18
鹿児島本線
鳥栖
07/18
吉野ヶ里公園
07/18
長崎本線
佐賀
07/18
肥前山口
07/19
諫早
07/19
大村線
早岐
07/19
佐世保線
肥前山口
07/19

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