鳥取砂丘
では、鳥取を観光します。鳥取と言えば、鳥取砂丘です。日本三大砂丘の一つですが、その迫力では、他の砂丘の追随を許さないぐらい、強烈なインパクトをあたえてくれる場所です。
駅前からバスがでていますので、コインロッカーに荷物を放り込んだら出発しましょう。
この階段を上ると...
こんなかんじです。でかい!起伏も多いためいろんな表情があり、圧倒されます。
以下、撮った写真の一部をずらっと貼り付けますので、どうぞ。
いかがでしょうか?こんなの、写真じゃつたわらないです。とにかく、ここを歩いてもらえれば、どのくらいすごい場所なのか分かってもらえるんじゃないかと思います。砂が深い所があるので、歩きやすい靴がいいですよ。気をつけていても靴の中に砂は入ってしまいますので。
鳥取砂丘と言えば、らくだです。らくだに乗って記念撮影したり、そのへんをぶらっと歩いてくれたりします。ただ、観光客がらくだに乗らずにらくだの写真だけを撮って帰ろうとすると、お金をとられますので注意してくださいませ。
砂丘の入り口付近には、山陰海岸ジオパークなるものがあり、そこには足洗い場があります。これで裸足であるいたり、サンダルで歩いたりして砂まみれになっても安心ですね。ちなみに、真夏に裸足であるくのは無理です。夏の砂浜と同じですから、ものすごく熱いです。このへんも気をつけたほうがいいと思います。
ちなみに、ジオパークの中には、砂丘の形成過程などがわかりやすくまとめてあったり、砂丘の見どころを紹介してくれたりするので、初めての方はここへ寄ると面白いと思います。
展望台へのリフトというものがあります。行ってみましょう。
ここから、片道200円、往復券だと300円です。
道の上を通って行きます。このあたりは風も抜けるので、非常にきもちいいですよ。
展望台につきました。中へ入りましょう。
1階はいわゆる観光地的な匂いがプンプンします。ここは忘れましょう。
展望台からの眺めです。まあ、正直、わざわざここからみる必要があるのか疑問だったりします。砂丘自体にも起伏があるので、高い所からみれば見渡せますし。
あまりテンションが上がりませんでしたが、ここにいてもしょうがないので戻りましょう。
リフトからみる景色です。実際、リフトは高低差がほとんど無いため、乗っていても砂丘はほとんど見えないっていうオチだったりします。
リフトの下にこんなものが。鳥取といえば、らっきょうと梨ですね。らっきょうの花は紫色なんですね。初めて知りました。
さてさて、バスで鳥取駅にもどりましょう。バス停で待っていると、こんなのぼりが目に入りました。あごカツ。あごとは、アントニオ猪木の身体的特徴が際立っている部位のことではなく、トビウオのことです。これ、食べたいんですが、さきほど思わずサッポロベジタブルを食べてしまっているので、お腹が空いていません。残念。
では、このバスに乗って鳥取駅に向かいます。バスの出発までの間、運転手さんとおしゃべりをしておりました。きさくな雰囲気のおじさんで、旅の話などをしておりました。おじさん夫婦は今度佐渡に行くといわれるので、わたくし先月行きましたよ、居酒屋で食べた魚がおいしかったですよ、という話をしたところ、いやいや、魚はこの鳥取で食べるのが一番おいしい、と、漁師の友達から直接もらうからね、みたいな、贅沢なお話を教えてくださいました。うらやましい...
では、駅に戻って、旅を続けたいと思います。
ではまた。
Posted at 2010/07/05 15:06 by みつ in 見どころ | コメント[0]